先日、金光科学技術産業園に位置するZeissツァイスの新しい生産研究開発基地プロジェクトが竣工し、検収合格した。
Zeissツァイス基地プロジェクトは、総投資額2.5億元、総建設面積約3.2万平方メートルという。同プロジェクトは2022年10月に着工し、2024年4月に竣工・検収合格し、総工期は18ヶ月、5月から稼働開始を予定している。
プロジェクト稼動後、Zeissツァイスグループの顕微鏡事業部門の製品管理、研究開発、生産、グローバル卸売を含むB&C級グローバルプロダクトセンター、工業計測事業部門のグローバル生産拠点の一部、中華圏のカスタマー&ソリューションセンターが順次導入される。
Zeissツァイスの新基地は、主に顕微鏡、手術用顕微鏡、精密オンライン光学測定器、機械測定器、その他光学機器、精密機器、医療機器用電子製品の生産に使用され、稼働初年度の年間生産量は顕微鏡類約55,000台、精密測定器類約1,500台を見込んでいる。
2024/04/29